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富士桜命水の箱の活用を考えています。


by derochan3

桜木神社へ。


桜木神社へ。_a0008934_94356.jpg歩いて10分くらい。
桜木神社へ。

神様とか詳しい事は調べてませんが
ご神木はりっばな木でした。

★桜木神社★
万葉の香り高い象(きさ)の小川のほとりに鎮まるこの神社は、大己貴命・少彦名命、それに天武天皇をお祀りしています。大己貴命・少彦名命は、古くから医薬の神としての信仰があつく、特に初代紀伊藩主大納言徳川頼信公は、たびたび病気平癒を祈願しています。
天武天皇がまだ大海人皇子といわれていたころ、天智天皇の近江の都を去って吉野に身を隠しましたが、あるとき天皇の子、大友皇子の兵に攻められ、かたわらの大きな桜の木に身をひそめて、危うく難を逃れたいう伝説があります。のち大海人皇子は勝利を得て(壬申の乱・六七二)明日香の浄見原に都を定めて、天武天皇となられたのです。
 このあと吉野の宮(宮滝)に行幸されると、篤くこの宮を敬われ、天皇なきあとは、ゆかり深い桜木神社へお祀りしたと伝えられています。
 「皆人の恋ふるみ吉野今日見ればうべも恋ひけり山川清み」
と万葉集にもあるように、そのかみの大宮人は、吉野川を舟競い、あるときは草摘みに、又あるときは神に祈るため、この辺りへもたびたび歩を運んだことでしょう、そう思うだけでもこの辺りのたたずまいは、万葉の抒情がそくそくとせまって来るではありませんか。

☆ 吉野町観光課からもらってきました。ぺこり。☆
by derochan3 | 2004-07-10 09:44 | そして奈良くのはてまでも・夏